ヒブと肺炎球菌。
ヒブと肺炎球菌の同時予防接種で
相次いで乳幼児が死亡し
一時両接種を取りやめるニュースがありましたね。
ちょうど先日麻疹・風疹の予防接種をすませた息子。
私の住んでいる地域では
ヒブ・肺炎球菌共に全額無料になったらしく
先生から「同時接種できるから両方打っておいた方がいい」
と言われていたので・・・
あまりにタイムリーすぎる話で
私、あまり予防接種に積極的ではなくて
今のところ息子には定期接種しか受けさせていません。
予防接種には色々な考えの方がいらっしゃると思うんですが
あくまで私の考えとしては、
予防接種は自然感染と違い、直接ワクチンを血中に入れるので
ちょっとなあ・・・という気持ちが強くて。
それにあくまでも予防接種。
受けたからといって100%その病気にならないわけでもないし・・・
ちなみに私が予防接種にこんなに懐疑的なのは
過去、夫が2回インフルエンザの予防接種を受けたのですが
2回ともインフルエンザにかかってしまったからでもあります 予防接種したのにかかってたら意味ないじゃん!∑(゚Д゚)と。
それでもワクチンで予防できる病気も確かに存在するし
最低限、定期接種は受けさせようとは思っているんですが
ヒブも肺炎球菌も認可されたばかりだし
かかったら重症になる確率は高いけど
そもそもかかる確率自体が低い・・・ということで
あまり気が進まなくて今日まで受けさせずにきました。
前回の予防接種の時に先生から案内されても
多分受けさせないだろうなあ・・・と思いつつも
でも無料になるくらいだから、それだけ受けさせた方がいい
予防接種なのかなあ・・・と思っていた矢先のニュース。
まさか病気を予防するための予防接種で
亡くなってしまったなんて・・・
亡くなられたお子さんのご両親の気持ちを思うと
何ともやりきれない気持ちでいっぱいです。
やっぱり任意の予防接種は
特に慎重になった方がいいんだなあ、と
思わされた今回のニュースでした。
☆厚生労働省のHPはこちら
『小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンを含む
同時接種後の死亡報告と接種の一時的見合わせについて』
⇒http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/2r98520000013zrz.html