名古屋ボストン美術館で葛飾北斎の「北斎展」を見に行ってきました*金山駅*
先日、金山駅のすぐ近くにある、名古屋ボストン美術館にいってきました~
おめあては、葛飾北斎の「北斎展」です。
今回は夫が急に「北斎展」に行きたい!といいだしたので、行くことになりました。
普段別に浮世絵が好きでもない夫が急にこの北斎展に行きたい!といいだしたので、理由を聞いてみると、息子にみせたいから、とのこと。
どうやら浮世絵ならマンガっぽいというか絵が親しみやすいので、4歳の息子でもわりと興味をもって見れるんじゃないか?と思ったみたいです。
というわけで、義両親とともにいってきました~
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名古屋ボストン美術館の無料ロッカー
そう、この名古屋ボストン美術館、ロッカーはなんと無料なのです!
(もしかして美術館ってロッカー無料のところが多いんですかね?
あまり美術館いかないので、よく知らなくてすみません・・・)
重い荷物や不要な上着は預けて、身軽に館内を見ることができます。
名古屋ボストン美術館「北斎展」展示内容
館内は撮影禁止なので、さすがに写真はありませんが、有名な赤富士を含む冨嶽三十六景や、諸国瀧廻り、また百物語など、見たことのある浮世絵がいっぱいで面白かったです♪
有名な作品だけでなく、初期の作品や組上絵(切り抜いて立体に組み立てる浮世絵)などの、あまりみたことのない作品まで、計140点も展示があって、見ごたえがありました!!
赤富士は有名なだけあって、やっぱりキレイでした~
組上絵は今回初めて存在を知ったので、昔のひとはこういうので遊んでたんだな~と、とっても興味深かったです。
4歳児の「北斎展」でのようす
ちゃんと静かに見れるかしら・・・とちょっと心配していましたが、おとなしくみてくれました♪
ちなみに息子は、鯉の絵がかかれた「菖蒲に鯉」が気に入ったらしく、何回も見ていました。
あとは浅草寺の組上絵も、おもっちゃっぽくて気に入ったようすでした。
さすがに後半は飽きてきたらしく、おじいちゃんと一緒に
図書コーナーでお絵かきしていたみたいです。
おかげでゆっくり見ることができました~
葛飾北斎のちょっと面白い豆知識
館内には、浮世絵の展示だけでなく、北斎の生涯などの紹介もありました。
これによると、北斎はものすごい引越し魔で、生涯に93回も引越しをしたんだとか!!
ちなみに名古屋にも滞在したことがあり、現在のラシックあたりに住んでいたようです。
ラシックって!!
なんだか北斎が急に身近に感じられました(笑)
ちなみに冨嶽三十六景は、70歳を超えてから描かれたものだとか。
こういう話をきくと、なんだか勇気がわくというか、自分もまだまだいける!という気がしてきます(←何が?)
名古屋ボストン美術館のお得なメンバーシップ会員
この名古屋ボストン美術館を利用するのにお得なのがメンバーシップ会員。
年会費4000円を払うと、入館料が無料になり、さらに今回の北斎展などの展覧会が期間中1回無料で見られるんです!
義両親が会員になってるので、ボストン美術館にくるといつもこのメンバーシップが気になっています。
会員になるなら、展覧会に入る前に会員になったほうが
金額的にお得なのですが、
いつも入ったあとにこのメンバーシップが気になり
でももう今回は展覧会みちゃったから、入会するならだな・・・
と毎回なって終わるのでした(笑)
でもとってもあこがれます!
なんこういう美術館に通うと、文化的な生活を送っている感じがして・・・
ま、感じがするだけなんですけどね(笑)
さてさて、名古屋ボストン美術館、次の展覧会はミレー展がやるらしいです!
ミレーが好きな方、美術館が好きなかた、または私のように文化的な生活を送った気になりたい方には(笑)おすすめです~